岡山県道263号 泉衣笠線

兵庫県道以外の県道とその他一般道に
岡山県道263号 泉衣笠線」を追加しました。
http://pdbridge.webcrow.jp/Road/Oky_r263.html

路線名に「衣笠」とあるが実際には福富まで行っている。走るのは地元の人くらい、全線通して走って県道96号線に出るよりも、県道181号線でとっとと県道96号線に出るか、 堤防上の道を走っていく方が町中の細い路地をクネクネと何度も曲がっていくより早いと思われる。
沿線には旧大國家住宅や尺所大師堂、和気町役場がある。ガソリンスタンドやコンビニはないが、飲食店には困らない。

道活初め

岡山県道/兵庫県道368号吉永下徳久線」の更新準備をしていたのですが、以前に調査はしていたもののr404から分岐するものとばかり思っていたので吉永駅からしか撮っていなかったのですが、ふと「ひょっとして兵庫県道/岡山県道96号 岡山赤穂線から始まっているのではないのか?」と思って調べたら案の定そうでして、「これは補完に行かななぁ」と三が日の終わりに行ってまいりました。


まずは山陽道で「和気」までワープ、IC北側にあるこの石がとても気になった、名前付いてないん?

岡山県道180号 熊山停車場線

和気まで来たんならr181の撮り直しやな……の前に接続しているr395を調査しとこか、ついでなら起点付近にあるr180も調査しとこか、とこうなりました。ちょうど駅前再整備中でしたが、なんやしかし最近JRの駅前がどこもかしこも綺麗にされよるな、それどころか駅まで面白みのないハコになるのも多い。

岡山県道395号 和気熊山線


ナビに騙されて行ったら悲鳴あげる人おるんとちゃうかなぁ、というくらいの道幅制限2.2mの道が、吉井川と山陰本線に挟まれた区間にある。ナンボかごとに退避スペースもあるので安心してほしい、ちなみに思ったより対向車は来る。

岡山県道181号 和気停車場線線
http://pdbridge.webcrow.jp/Road/Oky_r181.html
駅前が再整備されたのでその撮り直し。

岡山県道263号 泉衣笠線

写真の交差点が大きく様変わりしていたので、ちょうど更新準備中なのでよかった。

岡山県道96号 岡山赤穂線「田ヶ原橋」
http://michi.road.jp/Road/Hyg_r96.html

「田原橋」の下流に橋を造っているのを認めたので「できているかな?」と思ったら開通していた。以前のような橋前急カーブがなくなった。

岡山県道368号 吉永下徳久線

r96の分岐「吉永」交差点からr404分岐までを調査、この区間はr261の重複でもある。写真はJR山陽本線「閑谷踏切道」。

塔寺川ダムの手前まで来たところでr385の分岐がある。分岐といっても岡山県側には実質走行可能な車道はない。以前ちょろっと調査はしたのだが今回は踏破含めて再調査しようと思う。
まずは一旦兵庫県側端部までいけるかを確認する、その後抜けていたら復路で写真を撮りながら帰ってくる。

兵庫県道/岡山県道385号 高田上郡線
http://michi.road.jp/Road/Hyg_r385.html

まず抜けていたことを報告する。県道は2車線(いや途中から中央線なくなってますが)の快適な道を走ってきて突然ここで左折して山に入ろうとする、県道不思議クオリティ。直進すると「上郡町道 延野皆坂線」で安室ダムに向かう。

川側にデリネーターがあるだけの貧弱な1車線、しかし明らかに現役で使用されている感。

それもそのはずで、なんと1軒だけ民家がある。

民家の敷地が終わったところで舗装路も終了する。

落ち葉は積もっているが分かりやすく走りやすいフラットなダートが続く。


しかし、かつてはこのような洗掘ひどく植生も張り出した道だったのだ、再整備されたのか。

分岐が現れる「この先通行止」がどちらを指しているのかは不明だが、左を指しているのであれば、その通行止からやってきたことになるのだが。

以前訪れた際はこの分岐で調査を終了した。だってどちらもただの沢のようで倒木もひどく道とは思えなかったのだもの。

以前の左側の道、道といえなくもない。

そして驚愕の光景、民家の廃墟があった。あの道の奥に住んでいたの……? この廃屋横にチェーンが張られていたので「通行止」はそのことを指すのだろう、もう一度言うが往路はその道からやってきたのだ。

廃屋を過ぎてから道の斜度が増す。

素直に行けばここを直進して林道を行くところだが、県道指定の道は実はここを右に入る。

落石や倒木に悩まされはしたもののしっかりと“道”だった。

峠のようだがここが峠ではない、近年新たに林道が整備されたのだろう。ここで別の谷筋に移る。[1]
ここで林道から離れ山道に入る。地図上では点線は手前のくぼんだ所から谷下へ降りて行っているが、せっかく山道もあることなのでそちらで辿ろうと思う。[2]

こちらもわかりやすく山道があり、まぁまぁ歩きやすかった。[3]

「才ヶ峠」岡山県との県境であり、兵庫県道最西端である。[4]

地図上はこの谷を下りているがそちらへは行かず右側の山道を行く。[5]

地図上の点線とは違う北に分かれた谷に山道は降りる。[6]

ちょっと“道”とはわからない、倒木と落石だらけの谷を行く。

点線に従うとこの谷を下りてくるようだ、ム・リ。[7]

道と言われれば道に見えなくもない。

人為的工作物、かまど?

このあたりから車も入ってきていたでろう“道”っぽくなる。

土砂流出抑止のためか、水が流れて洗掘するのを防ぐためか、何mかおきにゴム板の生えた木が埋設されていた。

そしてr368に合流、ここは昔のままの獣除け柵だった。

国土地理院地図より

兵庫県道368号 吉永下徳久線

下徳久まで走り、「徳久トンネル」開通によるR179からr368に降格された区間を調査して今日の行程は終わりとする。

■つたざわすがのトンネル

実はつい最近までその存在を知らなかったトンネル。地図を眺めていて「こんなところにトンネルなんてあったんや!」となった。農業製品などの搬出を容易にするために造られた基幹農道上にあるトンネル。

兵庫県道216号 仁豊野停車場線

兵庫県の県道一覧に
兵庫県道216号 仁豊野停車場線」を追加しました。
http://michi.road.jp/Road/Hyg_r216.html

JR姫新線仁豊野駅」(にぶの)と国道312号線を結ぶ100m足らずの停車場線。沿線には明正寺や和辻哲郎の生家碑がある。

岡山県道181号 和気停車場線

皆様、あけましておめでとうございます。
昨年は久しぶりにちこっとがんばりましたが、まだまだ今の更新ペースでは到底終わりません。これからも気を引き締めて更新・調査していきたいと思いますので引き続きよろしくお願いします。

兵庫県道以外の県道とその他一般道に
岡山県道181号 和気停車場線」を追加しました。
http://pdbridge.webcrow.jp/Road/Oky_r181.html

JR山陽本線の「和気駅」と県道96号線を結ぶ400m程の停車場線。2013年に駅前が整備されロータリーができ、現在は駅前通りも2車線になっている。
地図を見ていると駅前通りを直進して堤防上に出る道の方が何度も曲がらずともよいので全線利用者は意外と少ないかもしれない。 周辺には飲食店が多数ある、ガソリンスタンドはない。

兵庫県道291号 奥野々氷上線

兵庫県の県道一覧の
兵庫県道291号 奥野々氷上線」を更新しました。
http://michi.road.jp/Road/Hyg_r291.html

おそらく兵庫県道一やっかいな道。どうやっかいなのかというと、当サイトで使用しているMapionでもGoogleMapsでも国土地理院地図でも、さも“抜けている”様に実線で車道のように描かれているが実際はとてもそのような道ではないってこと。
まぁ入り込んで泣くような羽目に陥ることはなく、積極的に最初から拒んでいくスタイルなので誤って進入することもなければ、おそらくナビにも騙されないだろう(見たことはないからわからない)、ただし徒歩なら抜けられる。
部分的にもあまり走る意味のない県道だが、国道175号線から終点の氷上までの間は比較的交通量が多い。
沿線には観光農園や山神大明神、山の神池、丹波悠遊の森、三宝寺、新井神社などがある。また、飲食店やコンビニ、ガソリンスタンドはないが柏原や氷上といった町が近いので困ることはないだろう。

 

兵庫県道290号 稲畑柏原線

兵庫県の県道一覧の
兵庫県道290号 稲畑柏原線」を更新しました。
http://michi.road.jp/Road/Hyg_r290.html

国道176号線から国道175号線(またはその逆)に抜ける人が使っているであろう道、思いの外車通りが多い。
沿線には取り立ててなにもない。飲食店やガソリンスタンドもないが柏原や氷上といった町が近いのでそこは困らないだろう。

「玉巻JRアンダー交差部」旧道

兵庫県の県道一覧の
兵庫県道86号 多可柏原線」を更新しました。
http://michi.road.jp/Road/Hyg_r86.html

r86が谷川から柏原に抜ける間に「玉巻JRアンダー交差部」という福知山線と交差するアンダーパスが存在している。この箇所には旧道があり、なんとそのガード下は隣を流れる石戸川と供用している(川沿いにあった道を福知山線通した際にいっしょに跨いだだけかもしれませんが)。前後は2車線になったものの長らくこのガード下のみ狭隘な1車線のボトルネックとなっていたが2002年に隣に新たにアンダーパスが造られこちらはその役目を終えた。